読書記録をつけるメリット — 「読んだ本」を記録するだけでも効果あり

読書記録を残すことについては、既に多くの書籍やブログで言及されています。
読書記録のメリットであったり、読書記録の作成方法であったり、Googleで検索をするだけでも様々な記事がヒットすることでしょう。

私もブクログというWebサービスを活用して読書記録をつけるようにしています。

……といっても、今のところ、私の読書記録はとてもシンプルで、「読んだ本」を登録して、直感的に5段階評価をつけるに留まっています。

しかし、こうしたシンプルな読書記録であっても、十分にそのメリットを実感できています。

この記事では、「読んだ本」を記録することのメリットについて書いていきたいと思います。

目次

読んだ本を振り返ることができる

当然ながら、読書記録は後で自分自身の読書履歴を振り返るのに役に立ちます。

これまでにどんな本を読んできたのか、過去のある時期にはどんなことに関心があったのか、ということを振り返るだけでも面白いものです。

そして、その振り返りは、次のように活用することもできます。

次に読む本の参考になる

自分自身の読書履歴を振り返ると、自分自身の興味や関心が浮かび上がってきます。

過去に読んだ本のタイトルの一覧を眺めていくだけでも、自分自身の興味・関心の傾向が見えてくるものです。

「自分はどんなことに関心があるのか」ということは、わかるようでわからないものです。

特に、電子書籍を活用していくことを考えると、この興味・関心の傾向把握はとても大切です。

なぜならば、自分が読みたい電子書籍を探すためには「キーワード」で検索をする必要があるからです。

紙の本であれば、ぼんやりと本棚を眺めて、直感的に興味を惹く本を手にとることができますが、電子書籍の場合はその蔵書数が膨大であることもあり、一覧から1冊を選ぶということには不向きです。

そこで、検索するための「キーワード」を特定する必要があるのですが、そのためには自分の興味・関心を言語化しなければなりません。

その際に役に立つのが、過去の読書履歴であり、読書記録です。

過去に読んだ本で使われているキーワードで検索をしてみたり、好感をもてた本の著者名で検索をしてみたりと、次に読む本を探す際のヒントが得られるはずです。

レコメンド機能を活用できる

ブクログという読書記録サービスの面白いところは、「読んだ本」の記録が増えていくと、おすすめの本を自動的に表示してくれることです。

そのなかでも「読みたい本」が見つかることがあります。

これはAI任せで、やや受動的な本の選び方ではないかと思うこともありますが、うまく活用することができれば読書の幅を拡げてくれる可能性があります。

なぜなら、自分では見つけられなかった本を自動的に見つけてきてくれるからです。

先に書いた「キーワード検索」ではキーワードを特定するのは自分自身です。

そうなると、検索はキーワードに依存することになります。

レコメンド機能では、キーワードに縛られない思いがけない本がおすすめされることがあります。

自分では思いつかなかったキーワードをタイトルに含む本を提示してれるのです。

おそらく、他の読者の読書傾向をもとに「この本を読んだ人はこんな本も読んでいる」と探し出してくれるのでしょう。

自分で検索することに加えて、AIによるおすすめを併せて活用することで、読書の幅は拡がっていきます。

(おすすめされた本を読むか読まないかは自分自身の判断。その意味では必ずしも受動的な選択とは言い切れないでしょう)

読書のモチベーションが上がる

読書記録を継続していくと、読んだ本の数が増えていくため、モチベーションの維持・向上に繋がります。

加えて、先に書いた「レコメンド機能」の精度が上がっていくため、より自分にあった本がおすすめの本に表示されるようになります。

同じような本を読んでいても、著者によってその内容は様々。完全に内容が一致することはなく、いうなれば「ズレ」が生じてきます。

この「ズレ」こそが、興味・関心の幅を拡げていくものです。

ズレながら、知識の幅が拡がっていくことを考えるとワクワクします。

次はどんな本をおすすめしてくれるだろうか、と考えると「読んだ本」をどんどん登録していきたくなるもの。

そのためにも、もっと読みたくなる。
ここでもモチベーションが高まります。


以上のようなメリットから、たとえシンプルなものであっても、読書記録を残していくことには意義があると考えます。

まだ読書記録をつけていなければ、ぜひ試してみてください。

感想や要約等を含む高度な読書記録を続ける自信がないのであれば、「読んだ本」を登録していくだけでも効果はあります。

より楽しく読書習慣を続けるために、参考になることがありましたら幸いです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

属性にとらわれず、自分らしく生きる道を選びました。

音楽やメイクを嗜みます。

ジェンダーレス志向です。
多様性が認められる世の中になることを願っています。

大学院修士課程修了(社会科学系)

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