[ブログ / note]「毎週末更新」のための毎日の習慣

ブログや note の更新頻度については「毎週末更新」を意識しています。

毎週末更新を意識するようになった理由については、こちらの記事をご覧ください。

とはいえ、毎週末だけ記事を書こうとしても、なかなかうまくいかないものです。

毎日更新であれば、文章を書く感覚を保つことができますが、1週間ほどのブランクがあると感覚を取り戻すまでに時間がかかります。

そこで、今回の記事では「毎週末更新」のために毎日意識している習慣を3つ共有します。

「平日は仕事や学業で忙しくて記事を書けない」という方のヒントになりましたら幸いです。

目次

アイデアのストック - Google Keepを活用

記事を書かない平日にはアイデアをストックすることを意識しています。

ここでは、メモをとる習慣が大切になります。

メモをとるツールには様々な種類がありますが、私は Google Keep を採用することにしました。

Google Keep のメリットを2つほど簡単に述べます。

① 断片的なメモをとるのに適している

Google Keep を使い始める前は、iPhoneのメモアプリを使用していましたが、断片的なメモをとる方法に悩んでいました。

結果、iPhoneのメモアプリにはタイトルだけ書かれたメモがたくさん……ということに。

その点、Google Keep は一言でも手軽にメモをとることができます。

表示方法も見やすくて、タイトルとメモの全文が1画面で表示されるため、ストックしたアイデアを俯瞰して見ることができます。

また、「アーカイブ」という機能を使えば、データを保持したまま非表示にすることができるため、画面をすっきりとさせることもできます。

たとえるならば、ブロックメモのデジタル版とでも言いましょうか。

手軽にメモをとれて、紙のメモのように整理がしやすい Google Keep はアイデアをストックするのに便利です。

② Google の各種サービスとの連携がしやすい

言うまでもなく、Google Keep はGoogleのサービスであるため、その他のサービスとの連携機能が優れています。

たとえば、

  • Google ドキュメントと連携して、Google Keep のメモをドキュメントにコピーしたり
  • Google Chrome と連携して、参考になるWebページを Google Keep にストックしたり

そして何より、Google Keep のメモはクラウドに保管されるため、デバイスを選ばずにストックしたアイデアを表示することができます。

スマホやタブレットからも、PCからも同じメモを閲覧・編集できるため、普段の思いつきをスマホから記録、まとまった時間がとれる時にPCで文章化というスタイルを取ることができます。

データの紛失のリスクも低く安心できます。

以上のようなメリットから、Google Keepを活用して、記事を書かない平日にもアイデアをメモすることを心がけています。

おかげでメモは着実に増えていき、週末にどのアイデアを書こうかとワクワクしながら日々を過ごすことができています。

読書 - Kindleを活用

とはいえ、ゼロからアイデアは生まれません。

良質なアウトプットのためには、インプットの量・質の確保が必要です。

そのため、平日は積極的に読書時間を確保するようにしています。

Kindle Paperwhite を使って、空き時間があれば読書をします。

自ずと読書量は増えるため、Kindle Unlimited に加入するのもおすすめです。

読書の際に心掛けているのは、ハイライト機能を積極的に活用することです。

Kindle ではハイライトした箇所をまとめてエクスポートする機能があります。

また、その都度、ハイライトした箇所を「シェア」することもできます(スマホアプリの場合)

「シェア」と言っても、SNSへの投稿に限らず、任意のメモアプリ等にハイライトした箇所を保存することもできます。

引用箇所 + 出典 +自分の一言 を手軽に記録することができて便利です。

私はこの機能を活用して、記事に引用したい箇所を Google Keep に保存するようにしています。

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Twitterの投稿

記事の投稿頻度を「毎週末」としつつも、Twitterの投稿は可能な限り毎日継続するように意識しています。

その理由は、誰かに向けて書く感覚を保つためです。

個人的なメモとTwitterの投稿は、読者がいるかどうかという点で性質が異なります。

ブログや note の記事、Twitter等のSNSの投稿は読者を想定したものです。

それに対して、メモはあくまで個人的なもので、読者がいません。

Twitterの投稿を継続することは「誰かに向けて書く」ことを続けることでもあります。

さらに、ツイートは当然残っていくため、自分で読み返すこともできます。

つまり、メモとしての役割も果たしてくれます。

プライベートなメモである Google Keepに対して、Twitterはパブリックなメモです。

週末に記事を書く際には、その1週間のツイートの内容を掘り下げたり、Google Keep のメモと組み合わせたりして文章を考えています。

まとめ

以上、「毎週末更新」のための3つの習慣を共有しました。

1週間を平日と週末にわけ、異なる姿勢でブログやnoteに向き合っています。

平日は、アイデアを生み出し育てる期間

週末は、平日に育てたアイデアを記事としてまとめる期間

記事の執筆が進まない平日には、

  • アイデアの素材を集めるために読書をしたり、
  • 思いついたアイデアを忘れないようにメモを頻繁にとるようにしたり、
  • 誰かに向けて書く習慣を継続するように毎日Twitterの投稿をするようにしています。

平日はなかなかまとまった時間をとれないもの。

しかし、かといって何もしないのも、もどかしい……

それならば、少しずつでも、できることを続けていきたいものです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

属性にとらわれず、自分らしく生きる道を選びました。

音楽やメイクを嗜みます。

ジェンダーレス志向です。
多様性が認められる世の中になることを願っています。

大学院修士課程修了(社会科学系)

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