長時間労働の先に見えたもの|健康を守るためのスケジュール管理とお金の使い方

12連勤の8日目。
さすがに疲れを感じてきました。
しかし、一生のなかで一時期には経験しておいても良いのではないかとも思っています。
 
ブラックな労働を肯定するつもりはありませんが、長期間の連勤を経験することで、連勤に対する耐性が身につくとともに、自分の限界を把握することもできます。
 
約2週間、休日がない状態が続くと、身体的・精神的な負担感を感じるようになる。
そこから、せめて週に1日は休日を設けようと考えられるようになるんです。
これはスケジュールの管理スキル向上に繋がります。

さらに、スケジュール管理は金銭管理にも繋がっていきます。
労働時間を調整すると、そこから得られる収入も調整する必要が生じます。
すると、日常的な支出も調整していくことになります。

自分にあった労働量を基準として、自分にあった支出額を見積もることができるということです。

このように、連勤の経験は決して快適なものではありませんが、そこで得られる学びは意外と大きいものです。
自分の限界を知り、時間とお金の使い方を見直すきっかけにもなります。

ただし、それを常態化させてしまうのは危険です。
経験として一度は通り抜けてもいいけれど、健康を犠牲にしてまで続けるべきものではありません。

だからこそ、この経験を未来に生かして、無理のない働き方や暮らし方を設計していくことが大切なのだと思います。

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この記事を書いた人

専門学校講師兼塾講師
大学院修士課程(社会科学系)修了

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