日々の出来事の解釈を言語化することが対処能力を高める

何事も捉え方次第。
悪い出来事も、解釈を変えれば、良い経験に変えられる。

そんなの綺麗事。言葉遊びだ。
そう思ってしまうこともあるかもしれない。

けれども、日々の出来事について、視点を変えて考え、それを言語化していくのには意義があると思う。
それは、自分の対処能力を高めてくれる。

人の思考は日々変化する。
ポジティブに考えられるときもあれば、ネガティブ思考から抜け出せないこともある。

ポジティブに考えられるときは、その思考を書き留めておくべきだ。
それはネガティブ思考に陥ったときの自分を助けるアドバイスになるかもしれない。

さらに、日々の出来事に解釈を加え、思考を言語化することは、ポジティブな思考の経験を積むことにも繋がる。
思考傾向も、日々の経験の積み重ねによって変化していく。
それならば、思考し言語化する経験は、思考傾向を変えてくれるだろう。

エネルギーに満ちているときに、そのエネルギーの一部を蓄えるように、言葉を書き残していこう。

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この記事を書いた人

専門学校講師兼塾講師
大学院修士課程(社会科学系)修了

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