成長を続けるために、未知との遭遇を習慣化する

成長を続けるためには、日々、未知なる物事と出会うことを習慣化することが大切だと思います。

未知との遭遇、という大げさなタイトルをつけましたが、日常には未知がたくさん転がっています。

最近意識しているのは、日常生活の中にある多言語表記を見つけること。
街中にも、家にある日常品にも、最近では日本語以外の表記がみられるようになりました。
それを意識的に観察して、未知なるものを見つけるんです。

意外と「これってどういう意味の単語だっけ?」「なぜ、この表現が使われているんだろう?」と考えるきっかけを掴めるものです。

日常のなかに未知なるものを見つける。
このことを意識すると、変わり映えがしない日常であったとしても、何か新しいものを見つける楽しみを見出すことができます。

それを続けていって、日常のなかに未知なるものを見つけられなくなったら?

それは、成長したってことです。
未知が既知に変わったということ。

世界は広い。
世の中に自分にとっての未知が存在する限り、そこには成長の可能性が残されているともいえます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

専門学校講師兼塾講師
大学院修士課程(社会科学系)修了

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる