仕事のストレスを抱え込まないために大切なことのひとつは、未完了の業務を許容することだと思います。
ストレスに対する最も根本的な対処法は、ストレスの原因を取り除くこと。
仕事に関するストレスであれば、原因となっている業務が完了すれば、ストレスは解消されるはずです。
しかし、実際には、短期間で気掛かりな業務がクリアされることは稀でしょう。
ある程度の期間をかけて取り組むことを前提とした業務であれば、未完了の期間が生じるのは自然なこと。
その未完了の状態を許容できるかどうかで、業務から生じるストレスの量も変わってきます。
そのためにも、計画と進捗管理が重要なのでしょう。
区切りを設定して、そこまで到達したら、自由な時間まで業務のことを考えなくてよい。
そうした状態をつくるのが大切なのだと思います。


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