制限された時間が自由な時間を充実させる

今日も仕事だ。
仕事は嫌いではないが、自由な休日のほうが好きだというのが正直なところだ。

しかし、仕事も必要だと思う。
お金のため、というのはもちろんだが、それだけでなく、できることが制限された時間をもつことが、自由な時間を充実させると考えるからだ。

行動を制限されているとき、退屈を感じるとき、心の奥底から欲求が湧き上がってくる。

早く家に帰って横になりたい。
本を読みたい。テレビを観たい。

これらの欲求は、自分の正直な本心なのだろう。

制限された時間は自分を正直にさせてくれるといっても良い。

やりたいことがあるのは良いことだ。
それが気力や活力に繋がるのだから。
自由な時間まで頑張ろうと思えるのだから。

空腹は最高のスパイス。
退屈は最高の盛り上げ役。

退屈も必要な感情だ。
今日もそれを味わおう。

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この記事を書いた人

専門学校講師兼塾講師
大学院修士課程(社会科学系)修了

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