「思うように筆が進まない」「書きたいのに書けない」
記事の執筆を続けていると、一度はそうした場面を経験することがあるのではないかと思います。
私は何度も経験しています。
「書けないとき」の対処法については、何度も調べたり模索したりしてきました。
恐らくこれからも試行錯誤を繰り返していくことでしょう。
「書けないときにどうするか?」という問いに対して、決まった答えはありませんが、1つの提案として「書くタイミング」を考えてみてはいかがでしょうか。
「書けるとき」と「書けないとき」がある
ある程度の期間、執筆を続けてきた方には共感していただけるかもしれませんが、筆の進み具合には波があります。
思ったよりも捗るときもあれば、思うように書けないというときもあります。
これは、書こうとする内容や自分自身の体調等にもよりますが、記事を書く時間帯も同じくらいに重要です。
起床後の方が捗るという方もいれば、就寝前の方が捗るという方もいることでしょう。
執筆が捗るタイミングとは?
執筆が捗るタイミングは、人それぞれと言わざるを得ません。
朝型の人もいれば、夜型の人もいます。
また、そうした体質だけでなく、ライフスタイルも人それぞれです。
朝にまとまった時間を取れる方もいれば、朝は家事や出勤の準備で忙しいという方もいるでしょう。
書籍やWebサイトで、朝型や夜型が推奨されていたとしても、それが自分自身に当てはまるかどうかはわかりません。
大切なのは自分にとってのベストなタイミングを見つけることです。
そのためには、いろいろなタイミングを試してみるのもおすすめです。
「捗らない」と感じるときには、いつもと違う時間帯に執筆してみてはいかがですか。
すでに「自分にとってのベストなタイミング」が見つかっていたとしても、日々のスケジュールなど、状況が変化していたらより良いタイミングが見つかるかもしれません。
最近見つけた意外なタイミング
あくまで個人的な話になりますが、私が最近見つけた執筆のタイミングは「お風呂上がり」です。
このタイミングの良いところは、湯船に浸かりながら考えたことを忘れないうちに文章にできるということです。
さっぱりとして身体が温まって、頭が回りやすいのか、言葉が出てきやすい感覚もあります。
リラックスしているので、のびのびと文章を書けるというのも大きなメリットでしょう。
今まで意識したことがなかったので、個人的には嬉しい「発見」でした。
もちろん、このタイミングが全ての人にとって「ベスト」であるとは限りません。
ほかの活動に充てることを習慣としている方もいるでしょうし、夜の入浴後にPCで作業することで睡眠の質が低下してしまうのではないかという心配もあります。
大切なのは、自分にとって捗るタイミングを見つけていくということ。
もし、思うように筆が進まず悩んでいるのであれば、一度執筆のタイミングを見直してみてはいかがですか。
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