「タイムライン機能」の窮屈さ

多くのSNSに備えられているタイムライン機能。

最新の投稿が時系列で表示されるこの機能は便利なものです。

アプリを立ち上げれば、最新の投稿を逃さず確認することができますし、何か自分で投稿すれば、その内容を素早くフォロワーさんに届けることができます。

しかし、ときにはそれが窮屈に感じられることもあります。

投稿後に、すぐにそれが閲覧されるかもしれないことは、投稿を慎重にもさせます。

気分が高まっているときには感じにくいことですが、なにかを発信することは勇気がいることでもあるのです。

願わくば、投稿時にタイムラインに表示するかどうかを選べるようにしたいもの。

インターネットの大海原に、密かにメッセージボトルを流したいときもあるものです。

その点ではWordPressで作成するブログには心地よさもありますね。

アクセスが多ければ話は変わってきますが、じわじわと閲覧数が増えてくるブログでは、静かに言葉を書き残していくことができます。

SNSが普及する前のインターネットは、こんな感じだったなあとしみじみ。